豊かな自然に恵まれた士幌町。市街地からほど近い場所に「道の駅ピア21しほろ」は位置しています。辺りは畑に囲まれており、農業を身近に感じられる場所となっています。
「しほろ牛肉」を堪能できる食堂をはじめ、カフェでは、町の特産であるジャガイモを使った「しほろスタイルフライドポテト」やこだわりの「珈琲」、ショップでは、近隣の農家さんと連携し「農家のおすそわけ野菜市」など、士幌町らしい食が充実しています。
みなさん、「太田寛一氏」はご存知でしょうか。「どうしたら農民が豊かになるか。私は農村ユートピアをここに作りたいと思っている」と、農村ユートピア構想をスローガンに掲げ、今から50年前、東洋一と呼ばれるジャガイモコンビナートを作り、よつ葉乳業を創設。全国農業協同組合連合会の会長まで上り詰めた、士幌町のレジェンド組合長です。士幌町、そして十勝の農業を築きあげてきました。50年の時が過ぎ、この想いを受け継ぎながら、歴史に触れる機会を作りたいと考え、カフェの名前を「CAFE KANICHI 寛一」と名付けました。
士幌町字士幌西2線134番地1TEL.01564-5-3940
※『にじいろ食堂』の営業時間は 11:00~15:00までとなります。