ピア21通信

しほろコラム

アナログレコード販売コーナー

タイトル通りなんですが、『道の駅 ピア21しほろ』には、多分、道の駅としてはあまり他に例が無いんじゃないかと自負してますが、中古アナログ盤の販売コーナーがあります。
実はこのコーナーが、密かに人気があるみたいなんです(あくまで主観です(笑))

レコードの内容は、洋楽邦楽問わず70〜80年代の頃のものが中心で、歌謡曲だったりニューミュージックだったりロックだったりジャズだったり…まぁ、色々で、店主の趣味で探したものを並べているのですが、この当時にリアルタイムで聞いた(であろう)おじさんたちが、多分懐かしさでレコードジャケットをパタパタとめくって見ていたりします。
その昔、街にレコード店が普通にあった時代は、こういう光景が日常見れたんでしょうね。

実は、あえて宣伝してないんですが、視聴もできます。
懐かしいアルバムを見つけて、ちょっと聞いてみたいということがあれば、レコードコーナーの隣にある『CAFE KANICHI 寛一』のスタッフに声を掛けてみてください(ちなみにCafeの店主も音楽やオーディオについてちょっと煩いです(笑))。忙しい時間帯は申し訳ないですがちょっとご遠慮頂いて、それ以外の時間帯でしたら、対応できると思いますので。

どこで聞いたのか、誰かの口コミか、十勝をレンタカーで観光している人がこのレコードコーナーを見るために、わざわざ立ち寄ってくれてたりするみたいです(そこはやはり『道の駅』のメリットですかねぇ〜)。

もちろん若い人でも、時々熱心にジャケットをパタパタ見てる人が居ますね。ここ何年か世界的にアナログ盤が復活してきている様ですが、そんな光景からもその流れをちょっと感じます。

中々面白いアナログLP(Long Playingの略ですね)盤が沢山並んでいるので、『道の駅 ピア21しほろ』にお寄りの際には、ちょっと中古アナログ盤の販売コーナーを覗いてみてください。